UCI2.2 [ツール・ド・とちぎ]
開催日: 2017年3月31日(金) 10:00~
開催地: 日光だいや川公園~足利市総合運動公園
レース距離: 115㎞
大会公式webサイト→http://www.tourdetochigi.com/
LIVE配信→https://freshlive.tv/roadrace
出走メンバー
・吉岡直哉
・下島将輝
・岸崇仁
・柴田雅之
・新城銀二
【世界遺産の街 日光でツール・ド・とちぎの幕が上がる】
©YUKIO MAEDA/M-WAVE◆第1ステージ◆
©YUKIO MAEDA/M-WAVE◆第1ステージ◆
ツール・ド・とちぎ第1ステージは、中盤に出来た逃げ集団がメイン集団に約3分の差をつけて逃げ切る展開となりました。
レース序盤は、日光から鹿沼までは下り基調ということもあり、ハイスピードで進みます。各チームが抜け出しを図る中、ブラーゼンは前半部分を下島選手、柴田選手、新城選手を中心に対応します。

【まだ雪の残る男体山を背に南下する集団】
©YUKIO MAEDA/M-WAVE
【例幣使街道でのアタック合戦】

【まだ雪の残る男体山を背に南下する集団】
©YUKIO MAEDA/M-WAVE

【例幣使街道でのアタック合戦】
【セカンドエースといえるまでの成長が期待される岸選手】
©Hideaki TAKAGIレースが大きく動いたのは、40㎞地点にあるKOM(山岳ポイント)。2㎞ほどの峠で14名が先行しますが、ここにブラーゼンはメンバーを送り込むことが出来ません。その後の下り・平坦部分で、先頭集団とメイン集団の差は45秒から1分へと徐々に拡大。
【好調をキープする吉岡選手だが、この日は有力選手のマークを外してしまった】
©YUKIO MAEDA/M-WAVE先頭にメンバーがいないブラーゼンは、同じくメンバーを送り込めなかったチームと協調して、アシスト選手たちがローテーションを繰り返し追走を試みますが、その差は開くばかり。この日は、先行する小集団のスプリントで勝敗が決することとなります。
©Hideaki TAKAGIレースが大きく動いたのは、40㎞地点にあるKOM(山岳ポイント)。2㎞ほどの峠で14名が先行しますが、ここにブラーゼンはメンバーを送り込むことが出来ません。その後の下り・平坦部分で、先頭集団とメイン集団の差は45秒から1分へと徐々に拡大。

【好調をキープする吉岡選手だが、この日は有力選手のマークを外してしまった】
©YUKIO MAEDA/M-WAVE先頭にメンバーがいないブラーゼンは、同じくメンバーを送り込めなかったチームと協調して、アシスト選手たちがローテーションを繰り返し追走を試みますが、その差は開くばかり。この日は、先行する小集団のスプリントで勝敗が決することとなります。
残り10㎞を切ると、先頭集団からは、ブリヂストンアンカー西園選手がアタック。チームメイトの鈴木龍選手のスプリントでも勝負が出来るブリヂストンは良い展開ですが、この抜け出しは、どのチームも許さず。先頭は一つになって残り1㎞を通過しますが、ゴールまでおよそ500mを残したところで、チーム右京のサルバドール・グアルディオラ選手がロングスパート。そのまま後続に4秒の差をつけてステージ優勝を飾りました。ブラーゼンは吉岡選手が2分54秒遅れた大集団でゴール。21位が最高位となりました。
ー リザルト ー
1位 サルバドール・グアルディオラ(チームUKYO) 2:16’04”
2位 岡篤志(宇都宮ブリッツェン) + 4”
3位 ベンジャミン・ヒル(アタッキ・チーム・グスト) + 4”
21位 吉岡直哉(那須ブラーゼン) + 2’54”
第1ステージ全リザルト→http://jcf.or.jp/wp2012/wp-content/uploads/downloads/2017/03/C02-Stage1.pdf
清水監督のコメント「今日は厳しい展開となりました。14人で形成された勝ち逃げ集団にブラーゼンからは誰も入れず後
手を踏むことになりました。上手くいくときもあれば、そうでないときもあります。問題は上手くいかなかったときの修正です。今日の修正点をチームで共有し、明日へ繋げます。日頃から応援してくださる皆様には、チームのメンバーが様々なレース展開を経験して、成長していく姿を応援して頂ければ幸いです。明日も全力で戦いますので、応援宜しくお願いします」