ツール・ド・熊野 プロローグ

開催日時:6月1日(木)
開催地: 和歌山県新宮市 市田川沿いコース
レース距離:700m 個人タイムトライアルHt0_8384

©Nobumichi Komori/HATTRICK COMPANY

《出場選手》

No.121 吉岡直哉
No.122    下島将輝
No.123    西尾勇人
No.124    岸崇仁
No.125    柴田雅之

No.126    新城銀二

UCIステージレース ツール・ド・熊野が開幕しました。
前半ステージは、スプリンター向けのコースレイアウトとなっています。
初日”プロローグ”は、700mの短距離タイムトライアル。昨年8位に入った下島選手に期待がかかりました。ブラーゼンの第1出走は、エース吉岡選手。ツアー・オブ・ジャパンを経て、疲れはあるものの、好調を維持している吉岡選手のタイムは、52秒86。スプリンター系の選手たちに引けをとらないタイムで好調ぶりが伺えます。

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©Nobumichi Komori/HATTRICK COMPANY

3番手に出走となったのは西尾選手。
シーズン序盤は、故障に苦しみましたが、ツール・ド・熊野で公式戦復帰となります。
ツール・ド・熊野では、アシスト選手として、チームに欠かせない動きを見せてくれるでしょう。
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©Nobumichi Komori/HATTRICK COMPANY
ブラーゼンの最終走者は、下島選手。
5月中に調子をどんどん上げた下島選手は、この日もコースの試走を念入りに行い気合十分。
51秒87と好タイムをマークし、フィニッシュ時は暫定5位につけます。
しかし、その後に出走した選手も続々と、これを上回るタイムを出し、最終順位は12位となりました。
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©Nobumichi Komori/HATTRICK COMPANY

下島選手のコメント

「去年は雨のコンディションでしたが、今年は天気が良かったのでコーナーをできるだけ攻めることを目標に走りました。スタート直後のストレートの区間でスピードに乗せるのに苦しみ、狙ってたタイムには届きませんでした。今回の結果は残念ですが、明日からのレース切り替えて頑張ります。
ご声援よろしくお願い致します」

ーリザルトー

1位   シモン・サジノック(チームグスト)            50’95”
2位   ケイデン・グローヴス(セントジョージコンチネンタル)   50’97”
3位   ジョン・アベラストゥリ(チーム右京)           51’14”
12位  下島将輝(那須ブラーゼン)                  51’87”
 
全リザルトはこちら→http://www.nspk.net/tdk/2017/C02-Prologue.pdf