全日本選手権 レースプレビュー
[全日本選手権タイムトライアル]
開催日:2017年6月23日(金)
開催地:青森県階上町
レース距離:M-U23 13.0㎞
M-ELITE 13.0km×3周回=39.0km
《出場選手》
・吉岡直哉 ELITE
・新城銀二 U23
[全日本選手権ロードレース U23]
開催日:2017年6月24日(土)
開催地:青森県階上町
レース距離:14.0㎞×10周回=140.0㎞
《出場選手》
・新城銀二
[全日本選手権ロードレース ELITE]
開催日:2017年6月25日(日)
開催地:青森県階上町
レース距離: 14.0km×15周回=210.0km
《出場選手》
・吉岡直哉
・下島将輝
・岸崇仁
・西尾勇人
・柴田雅之
年に一度、全日本チャンピオンを決めるレースがやってきました。
このレースに勝った選手は、1年間日の丸をあしらった特別な「ナショナルチャンピオンジャージ」を着用することが出来ます。ブラーゼンは、2015年に佐野淳哉選手が獲得した全日本チャンピオンのタイトルを、再び那須に持ち帰るべく一丸となって戦います。
23日(金)のタイムトライアルには、U23に新城銀二選手、エリートに吉岡直哉選手が出場します。
新城選手は、同世代の選手たちの中で、得意のタイムトライアルがどこまで通用するか期待がかかります。
エリートカテゴリーに出場する吉岡選手は、タイムトライアルのスペシャリストではありませんが、巡航能力も高いオールラウンダーとして、タイトル獲得を目指します。
PHOTO:YUKIO MAEDA/M-WAVE
24日(土)はU23、25日(日)にはエリートカテゴリーのロードレースが行われます。1周の獲得標高が、260mを超える厳しいコース設定となっており、終盤には登坂力のある選手たちによるサバイバルなレース展開が予想されます。ブラーゼンは、終盤の力勝負にエース吉岡選手に送り込むべく、安定したアシストの岸選手や、チーム内で高い登坂力を誇る柴田選手の働きも重要になります。
PHOTO:YUKIO MAEDA/M-WAVE
清水監督のコメント
「日の丸ジャージを懸けた戦いが今年は青森県階上町で開催されます。選手は年に1回のこの大会に照準を合わせて調整すると言っても過言ではないです。会場は独特の緊張感に包まれていて、監督となってからも全日本選手権には特別な思いが募ります。U23とエリートカテゴリーに出場します。チームの状態は良いです。2度目の日の丸ジャージを目指して戦いますので、応援宜しくお願いします」