レース距離: 10.7㎞ 平均勾配8.6% 標高差890m
レースレイティング:A-h
《出場選手》
・吉岡直哉
・下島将輝
・岸崇仁
・西尾勇人
・柴田雅之
・新城銀二
公式ページ→http://www.jbcf.or.jp/races/20170722_id=13607
レース距離: 予選3.2㎞×4=12.8㎞ 決勝3.2㎞×15=48㎞
レースレイティング:AA
《出場選手》
予選1組目
・吉岡直哉
・岸崇仁
・柴田雅之
予選2組目
・下島将輝
・西尾勇人
・新城銀二
2017シーズン最初のヒルクライム
長野県宮田村で開催される2連戦。1日目は登坂区間のみで行われる「ヒルクライムレース」となります。
コースはスタート直後から急勾配が続き、全長10.7㎞・平均勾配が8.6%と、とても厳しい設定となっています。ヒルクライムレースで期待がかかるのは、やはり高い登坂力のある吉岡選手。個人ランキングは引き続き2位につけており、リーダージャージ獲得の為に外せないレースとなります。
そして、もう一人ヒルクライムレースで期待されるのが、ルーキーの柴田選手。
6月~7月前半のレースでは落車が重なり、本来の力を発揮できていなかった柴田選手ですが、トレーニングでは高い登坂力を見せており、先週の石川ロードでもアシストとして良い動きをしていました。みやだヒルクライムは今シーズン初めて柴田選手がアシストではなく、自由に走れるレースですので、その登坂力を存分に発揮してもらいましょう。
PHOTO:YUKIO MAEDA/M-WAVE
3.2㎞周回のクリテリウム エースは下島選手
2日目は3.2㎞の周回コースを使ったクリテリウム。
クリテリウムですが、短い急坂と連続する直角コーナーによって、例年集団がバラバラになる激しい展開になります。
昨年は先頭10名ほどのグループで吉岡選手が単騎で勝負しましたが、今年も少人数に絞られた集団での勝負になることが予想されます。ブラーゼンはレース中盤以降に形成されるであろうこの精鋭グループに複数の選手を送り込み、最後は下島選手のスプリントで優勝を狙います。
PHOTO:YUKIO MAEDA/M-WAVE