開催日:2017年9月8日(金)~9月10日(日)

第1ステージ 9月8日(金)
函館市 函館競輪場前~北斗市 北斗市運動公園 9:30スタート
レース距離:162㎞

第2ステージ 9月9日(土)
北斗市 運動公園前~木古内町 JR木古内駅前 9:30スタート
レース距離:185㎞

第3ステージ 9月10日(日)
函館市 函館競輪場前~函館市 函館山山頂 9:30スタート
レース距離:77㎞

《出場選手》
・吉岡直哉
・下島将輝
・西尾勇人
・岸崇仁
・新城銀二

公式ウェブページ→http://www.tour-de-hokkaido.or.jp/
出場選手リスト→http://www.tour-de-hokkaido.or.jp/2017/team/PlayersList2017.pdf


©Nobumichi Komori/HATTRICK COMPANY 

 

第31回となるUCIステージレース「ツール・ド・北海道」が、函館市を中心とする道内の南部一部地域で開催されます。
3日間のステージレースであるということに加え、国際自転車競技連合(UCI)公認の国際レースであることから、ブラーゼンにとっても気合の入る厳しいレースとなることが予想されます。
昨年は、この「ツール・ド・北海道」で最も名誉ある「個人総合時間賞」で上位を目指し、総合6位でフィニッシュとなった吉岡選手が、今年は総合優勝を目指します。
また、札幌市出身の西尾選手にとっては、地元北海道に凱旋してのレースであり、このレースにかける意気込みの高さがうかがえます。

第1ステージは、函館市をスタートし北斗市にゴールする162㎞。後半に山岳が連続しており、特にゴール前20㎞地点の山岳ポイントで個人総合を狙える選手が絞られる可能性があります。
短いステージレースでは初日についた数秒の差を逆転することが難しく、初日から気の抜けない展開となるでしょう。

 

第2ステージは、第1ステージのゴール地点から木古内町のJR木古内駅前にゴールする185㎞。
大きな山岳はありませんが、今大会最長の185㎞となり、海岸線を通る区間が多いこともあり、気の抜けないステージとなります。

最終の第3ステージは、第1ステージと同様の函館競輪場をスタートし、函館山の山頂でフィニッシュとなる77㎞。
ゴール前、約3㎞が登りとなっており、ステージ優勝と個人総合時間賞の逆転をかけ、最後の山岳で激しいアタックが繰り広げられるでしょう。

清水監督のコメント

「後半戦の1つの目標としているツール・ド・北海道が開幕します。今年も吉岡選手を中心にUCIポイント獲得を目指します。

国内外の強豪チームに立ち向かうには吉岡選手だけでなくチームでの走りが問われます。
去年とはまた違った作戦で勝負しようと考えています。3日間、応援宜しくお願いします」