■ジャパンカップクリテリウム
開催日:2017年10月21日(土) 15:40スタート
開催地:栃木県宇都宮市大通り周回コース

レース距離 2.25㎞×15周=38.25㎞

《出場選手》
・吉岡直哉
・下島将輝
・岸崇仁
・西尾勇人
・柴田雅之

 

■ジャパンカップサイクルロードレース

開催日:2017年10月22日(日) 10:00スタート
開催地:栃木県宇都宮市森林公園周回コース
レース距離:10.3㎞×14周=144.2㎞

《出場選手》
・吉岡直哉
・下島将輝
・岸崇仁
・西尾勇人
・柴田雅之

公式ページ→http://www.japancup.gr.jp/


年に一度のビッグレース ジャパンカップ

今年もジャパンカップの時期がやってきました。
昨年はクリテリウム/ロードレース合わせて延べ13万人が来場し、日本のトップレーサーと世界の名選手たちのアツい戦いに湧きました。ブラーゼンは2015年以降3年連続の出場となります。
新城選手が怪我の影響で欠場となるため、クリテリウム/ロードレースとも同じ5名のメンバーでの出走となります。

©YUKIO MAEDA/M-WAVE

5万人の観衆の中で行われるクリテリウム

21日(土)は、宇都宮市の駅前から延びる大通りを周回するクリテリウムです。
昨年は観客数が5万人に上り、年々盛り上がりを見せています。UCI国際レースの公式戦ではなく、エキシビションレースとなりますが、毎年海外選手も本気で狙ってくるハイスピードなレース展開が繰り広げられます。昨年は、下島選手が中間のスプリント賞を狙って動きましたが、惜しくも2位通過でポイント賞を逃しました。
今年も、表彰台獲得を目指し、全員で積極的なレースを展開します。

©YUKIO MAEDA/M-WAVE

 

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UCI(HC.1) アジアツアー最高峰の世界的レース 「ジャパンカップサイクルロードレース」

22日(日)に開催されるのが、「本戦」と呼ばれるジャパンカップサイクルロードレースです。
国際基準に則った世界最高峰のロードレースで、コースの難易度、出場選手とも日本で開催されるレースの中で最も厳しいレースです。

1周10㎞の周回の内、勝負のポイントとなるのが「古賀志林道」の登り。登坂距離1.1㎞,獲得標高100mの厳しい登りが選手たちを苦しめます。
例年、終盤にここで抜け出した選手が独走、もしくは小集団を形成してスプリントの展開になることが多く、上位を目指すには後半勝負所の古賀志林道まで、いかに力を温存させながら走るかが重要になります。また、古賀志林道の頂上には途中4度の「山岳賞」が設定されており、全選手が前半から積極的に逃げ集団に入り、表彰台獲得にチャレンジします。

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清水監督のコメント
「チームとしては3回目の出場となります。今年も地域推薦枠での出場です。自力で出場できるチームを目指すと共に、地域貢献が高いチームとして選出して頂いたからには爪痕を残す走りが求められます。3度目の正直としてまだ登ったことがない表彰台に登ることを目標に走ります。2日間熱い応援宜しくお願いします!」