清水良行監督
退任のお知らせ

 2017年11月吉日
NASPO株式会社

 この度那須ブラーゼンより、下記の通り清水良行監督が今シーズンをもって退任することをご報告致します。
なお、後任人事については後日、新チーム体制発表の際にあわせてご案内させて頂きます。

清水 良行 1982年12月1日(34) 

岡山県出身 京都産業大学卒

2005年 晴れの国おかやま国体男子成年自転車4km速度競争 優勝
2006年~Team NIPPOに加入しプロデビュー
2007年 秋田わか杉国体男子成年自転車ロードレース 準優勝
2009年~宇都宮ブリッツェンに移籍
ツール・ド・おきなわ 総合4位
熊本国際ロードレース 7位
2010年~チームブリヂストンアンカーに移籍
2011年 全日本選手権タイムトライアル 9位
2012年~TeamUKYOに移籍
2013年~那須ブラーゼンに移籍 選手兼運営マナージャーとして活動
2014年 那須ブラーゼン選手兼監督就任
当時所属選手の佐野淳哉(マトリックスパワータグ)が全日本自転車競技選手
権大会ロードレースで優勝し全日本チャンピオンに
同年末現役引退
2015年 専任監督に就任
2016年 6月1日 那須ブラーゼン監督兼運営会社取締役に就任 現職
2017年 宇都宮ロードレースにおいて、吉岡直哉が優勝し、ツアー初制覇

■清水良行監督からのコメント
今シーズンをもって監督を退任することとなりました。
急なお知らせでみなさまを動揺させる形となってしまい申し訳ございません。
これからより良いチーム環境を整備していくために、どうしていくべきか、どう変化させていくべきかを、チーム立ち上げから苦楽を共にしてきた若杉社長と話し合ってきた上至った結論です。
5年後、10年後の那須ブラーゼンを見据え決定したことですので、ご理解頂ければ幸いです。
これまで立ち上げから5年間、何処の馬の骨とも分からない私を、那須ブラーゼンの一員として、また監督として、広い心で受け入れて頂き応援していただいた皆様には感謝の気持ちで一杯です。

そんな皆様の応援があったからこそ、全日本選手権優勝やJPT優勝等誇れる成績を収めることができました。
そして、那須ブラーゼン卒業生が次のステップで活躍していることも私の活力となり、今日まで頑張ってくることができました。

来季から那須ブラーゼンはまた新たなチームとなります。
今後とも変わらぬ応援の程を何卒宜しくお願い申し上げます。

5年間本当にありがとうございました。