開催日時:3月23日(金) 13時30分~
開催地:栃木県渡良瀬遊水地
レース距離:7.2㎞ 個人タイムトライアル
レース映像→https://freshlive.tv/roadrace
《出場選手》
No.61 下島将輝
No.62 永吉篤弥
No.63 岸崇仁
No.64 吉田悠人
No.65 柴田雅之
No.66 樋口峻明
©YUKIO MAEDA/M-WAVE
ツール・ド・とちぎ 第1ステージは、栃木市の渡良瀬遊水地で個人タイムトライアルが行われました。個人タイムトライアルは、ロードレースと違い、選手は一人で走り、ゴールまでのタイムを競う単純かつとても厳しい種目です。
渡良瀬遊水地は、Jプロツアーでもおなじみの個人TTコースですが、Jプロツアーでは5㎞コースを使用するところ、今回のツール・ド・とちぎでは7.2㎞コースを使います。
ブラーゼンはキャプテン下島が1番手出走で順次スタートしていきます。
急きょ出場が決まった下島はまだまだ本調子ではありませんが、怪我から順調に回復出来ていることが確認でき、チームに明るい兆しを与えてくれました。
No.61 下島将輝 +1’36”
©YUKIO MAEDA/M-WAVE
チーム内最高位でゴールしたのは、タイムトライアルを得意とする樋口。
中間計測では、4位でゴールした選手を上回る好タイムでしたが、後半に失速し優勝タイムから39秒差の31位となりました。
No.66 樋口峻明 +39”
©YUKIO MAEDA/M-WAVE
優勝はオーストラリアンサイクリングアカデミーのマイケル・ポッター選手。
それまで暫定首位だった宇都宮ブリッツェン増田選手のタイムを10秒更新する圧倒的なスピードでした。
翌日からは本格的なロードレースとなります。
個人総合ではタイム差が付いているので、積極的な走りでステージ優勝を目指します。
No.62 永吉篤弥 +59”
©YUKIO MAEDA/M-WAVE
No.63 岸崇仁 +50”
©YUKIO MAEDA/M-WAVE
No.64 吉田悠人 +52”
©YUKIO MAEDA/M-WAVE
No.65 柴田雅之 +47”
©YUKIO MAEDA/M-WAVE
ーリザルトー
1位 マイケル・ポッター(オーストラリアンサイクリングアカデミー)8’55”
2位 増田成幸(宇都宮ブリッツェン)+10”
3位 パク・サンフン(LXサイクリングチーム)+10”
31位 樋口峻明 +39”
40位 柴田雅之 +47”
46位 岸崇仁 +50”
50位 吉田悠人 +52”
59位 永吉篤弥 +59”
88位 下島将輝 +1’36”
岩井GMコメント
初日のタイムトライアルは樋口選手の31位が最高位となりました。本人は開幕前から今日のステージで上位を狙っていて、中間計測では上位の選手たちを上回る好タイムで入れましたが、後半に失速しタイムを落としました。ただ決して悪いタイムではないですし、各選手のコンディションも悪くないので明日以降ステージ優勝を狙って積極的に走ります。栃木県開催のレースという事で、今日は多くのサポーターの方においでいただき、ありがとうございました。声援に応えられるよう残りの2ステージも頑張ります。