【第二回 地域クラブ対抗マッチレース】
開催日:2020年6月21日(日) 13:00 レーススタート
コース:Watopia figure8
【リザルト】
1位 西村大輝(宇都宮ブリッツェン)
2位 佐藤遼(レバンテ富士静岡)
3位 渡邊翔太郎(那須ブラーゼン)
【レースレポート】
第二回となる地域クラブ対抗マッチレース、前回の大会では最大人数を揃えながらも作戦を誤り、那須ブラーゼンは大敗を喫した。
今回は前回の反省からチームとしては終盤までは積極的に動かずに集団スプリントでエースの渡邊翔太郎をゴールに一番先に連れていくという作戦で臨んだ。
ヴィクトワール広島の中山卓士監督がローリングスタートの先導を務め2km地点からリアルスタートとなり戦いの火蓋が切られた。
序盤は各チームの選手がZwiftレースでの経験を積んでいるためか、序盤は積極的な動きは集団には見られない。
序盤の緩い登り区間で石井駿平(レバンテ富士静岡)、桂慶浩(ヴィクトワール広島)などが積極的に動き最大10秒ほどのタイム差をつけるも、山岳地点手前で集団が吸収。この登り区間で各チームが激しく動く展開となり集団は半分以下に絞られる厳しい展開に。(第1KOMは西尾憲人(那須ブラーゼン)が獲得)
13名となったメイン集団に那須ブラーゼンは、渡邊翔太郎、谷順正、下島将輝、西尾憲人の4人を送り込み、他の5チームよりも数的優位な展開となった。
その後の数キロの平坦区間は各チームに大きな動きはなく穏やかにレースは進む。
再びレースが動いたのは終盤に差し掛かった2つ目の山岳地点、下島が登りの序盤で単独アタック、これに他のチームが追随する中でさらに谷がスイッチしてアタック。そのまま単独で頂上地点を通過し得意とする一人の展開に持ち込んだ。この動きで渡邊の残る集団は10名以下に絞られた。
集団内では西村大輝(宇都宮ブリッツェン)らが先を行く谷を捉えるべく猛追、ゴール手前4km地点で谷キャッチ。しかしながらも本命の渡邊はこの動きの中でも脚を溜めており、那須ブラーゼンにとって非常に有利な展開になる。
ゴール手前400m地点で早掛けした西村に対し谷と渡邊がトレインでスプリント、ゴール手前で西村が失速、それを渡邊が抜き去り勝利を決めた。
かと思われたが、今回のレースのゴールはミートアップのシステムのゲートではなく、その手前のアーチという特別ルールであった。
各チーム代表による審議の結果、一位はゴールアーチをトップ通過した西村大輝という結果となった。
【レースで勝利を確信し喜びの声を上げるメンバー その後落胆の声に包まれた】
若杉代表コメント
「今回のレースではチーム内の連携が完璧にとれており、レース展開を常に有利に進めていました。ゴール地点を誤るというミスにより、手にできたかも知れない勝利を取りこぼしてしまった事はとても悔しいですが、チームとしては非常に良い状態に仕上げられている事を再確認できました。実際のレースの開催に希望が見えてきた中で、焦点を本来の我々の主戦場であるJプロツアーに定めてチームで一丸となり向かっていきたいと思います。」