那須ブラーゼンは、2021シーズンより発足する「JAPAN CYCLE LEAGUE(ジャパンサイクルリーグ・JCL)」に参戦いたします。

以下は、JCL公式プレスリリースより

「ジャパンサイクルリーグは、2021シーズンより国内に新たなサイクルロードレースリーグ(名称:JCL)スタート致します。⽇本サイクルロードレースに新たな歴史を作るべく、地域密着型チームが⼀枚岩となりリーグを構成します。JCLは、地域創⽣をキーワードにサイクルロードレースで地域活性化を進めてまいります。主な加盟チームは、ホームタウンを持つ地域密着型チームを中⼼に、国際⾃転⾞競技連合加盟の国内コンチネンタルチームで構成され、ホームチーム、⾃治体、JCLの3者連携により全国各地に魅⼒あるサイクルロードレース開催を⽬指してまいります。」

ティザーサイトはこちら:https://www.jcleague.jp/

詳しいレーススケジュールなどの公開は12月中旬以降を予定しています。

NASPO株式会社 代表取締役社長 若杉厚仁 コメント

那須ブラーゼンにとって待望となる新リーグの発足が正式に発表されたことを嬉しく思います。

国内におけるサイクルロードレースのメジャー化には、今よりももっと多くの経済の循環が必要であると考えています。レースがしっかりと興行化され、多くの観客が、会場に脚を運んだり配信される動画を目にし、その結果、チームに複合的な収入をもたらし、選手の強化やチームの整備が進むのだと思います。そんな環境を目指して、多くの才能や人材があつまり、更に強固な循環を生むはずです。

那須ブラーゼンはこれまでの8年間、那須地域に抱かれ育まれてきました。これから先、そんな地域に恩返しをし「地域の誇り」としてチームが存在し続けるには、リーグという「大きな傘」が必要でした。そんな大きな傘の強固な骨組みとして、那須ブラーゼンは成長を遂げ続けたいと考えています。

引き続き那須ブラーゼンへの熱い応援と、新リーグへのご期待を頂きますよう、宜しくお願い致します。