沖縄合宿5日目、
プールトレーニングしてきました。シモジマです
チームメイトはレース走だったようで、動画を見たところ、岸選手と樋口選手が強かった印象です。
うおー
レース走、やりたくてしゃーない
そんな今日はトレーニングとは関係ない話します。
やーどかりかり、こだわりやさん
やーどかりかり、こだわりやさん
かたち 大きさ なかみよし~
住まいえらびは楽しけり〜♪
は調べによると、プレサンスコーポレーションというマンション会社のCMでした。
ヤドカリを見ると、2つの歌を思い出します。上のCMソングはその1つです。
では、あと1つは何か??
その歌ができるまでの経緯をお話しします。
弟が、ペットショップで売ってるヤドカリを飼いたいと言い出した時のことです。
父「お前ほんまに世話できるんか? 生き物飼うことは大変や。毎日やで。」
弟「できる!飼いたい!」
…
飼うことになりました。
家に来たらファミリーです。名前をつけましょう。
“カンキチ”
こち亀が好きな弟、主人公から名前を取った”カンキチ”を大切に世話し始めたのです。
↑弟、海人。かわいいなー
記憶が曖昧ですが、弟は上の写真ぐらいとても小さかったです。まだ小学生にもなってなかったんかな?しかし頑張って飼育していました。
毎日水替え、餌やり。にんじんやリンゴをあげてた記憶があります。小さな虫かごに砂を巻き、石や貝殻を散りばめ、決して大きいカゴではありませんが住み心地は悪くなかったでしょう。
ティッシュを丸めて”巣”という名のフトンを作り、カンキチを包んで寝かしてあげたりしてました。カンキチが喜んでたか定かではありませんが、
そこには愛がありました
弟が大切に育てる姿に、心温まったのは言うまでもありません。
しかし、ヤドカリという小さな生き物。餌の無くなるスピードも遅くて、動きも単調。ペットとしては少々地味でした。
時が経つと共に、弟がカンキチの世話をする姿を見なくなっていきました…
そんなある日のこと、
父「カイト!お前最近カンキチ見てへんけど、ちゃんと世話してんのか!?」
弟「あ…」
ごそごそと虫かごを取り出した弟、よく見るとカゴの上に薄っすらと埃が被っていました。
…
カンキチ…
…
カンキチ!?…
…
カンキチィーーーーーーーー
数日間水と餌が与えられてないカンキチ、
貝殻から半分身を出して生き絶えてました。
泣きじゃくる弟。
父はそんな弟を励ますため?に歌を作りました。
かーんきちーーー
死なせてしまぁってーーー
ごめんねー(悲)
↑これがもう一つの歌です。音程に興味のある方には僕が生歌お届けします。
弟「歌うの、やめてーぇぇーえー」
と、泣き止むどころかさらに泣いてました。
悲しみの中、歌を聞かされた弟は辛かったでしょう。
しかし
それ以上に辛かったのはカンキチです。
水と餌を待ち続けました。ティッシュのフトンで眠りたかったことでしょう
この歌には
最初に忠告した通り、生き物を飼うことは大変。だから軽い気持ちで飼ったらあかん。という父の想いが込められていたように思います←知らんけど
下島海人、命の大切さを学びました
↑僕と戯れた後、立ち去るヤドカリ。
弟に捕まらなくてよかったな。
完
ps.弟、海人はヴィクトワール広島に所属しています。応援してやってもらえると嬉しいです
#ヤドカリ #カンキチ #下島海人 #ヴィクトワール広島 #下島将輝 #那須ブラーゼン