今日はブラーゼンのスポンサー様である、トライアスロン&ロードバイクショップ”ハイディア”さんに行ってきました。

宮塚英也さんに、自転車の乗り方についてのアドバイスをいただくために。

宮塚英也さんは、膝の怪我をしてから水泳でお世話になってる宮塚博江さんの旦那様で、元プロトライアスリート。怪我で悩んでいる僕に、何か相談してみたら?と博江さんに紹介していただきました。

すごいお方。

アイアンマントライアスロンの最高峰レース「アイアンマンハワイワールドチャンピオンシップ」で日本人としてただ一人、2度(1988年と1994年)に亘ってトップ10入りを果たした。(wikipediaより引用)

トライアスロンのレジェンド。

怪我から復帰して自転車トレーニングを再開する前に、トライアスリート宮塚さんのバイクセッティングやフォームから何かヒントがいただければと思っていたのですが…

いただくことができたアドバイスが、その枠を超えていました。

ポジション変更としては、下死点での膝の角度から考えてサドルを数ミリ上げるというマイナーチェンジでしたが、

とても参考になったのが、バイクの乗り方とフォームについての話。

まず、僕はトライアスロンにおけるバイクの乗り方(走り方)について、正しい知識はありません。レースに出場したことのない僕のイメージは、泳いだ疲労を抜きつつバイクを進めて、ランで絞り出す。感覚的にはそんなイメージなので楽に速く走るポジションを作っていて、それが怪我のない走りやフォームが何か参考になるかと。

しかし、「楽してないよ」とバッサリ。自転車の進め方についてかなりの拘りを持って取り組み、バイクの速さが一番の武器だったそうです。

僕のローラーで漕いでいるフォームを見て、身体の動かし方についていくつかアドバイスをしていただきました。本質を突いた、非常に興味深い内容だと感じました。動物の動きに例えて話していただいたり、すごく分かりやすい。すぐに自分のものにするのは難しいですが、今後の競技生活に必ずプラスになる内容でした。

ヒントは”骨”です。

アドバイスを受けながらローラーを回していると、ある方のフォームが自然と頭に浮かびました。

 

12〜1月のタイ合宿で走らせていただいた、

新城幸也選手

 

トライアスリートとロードレーサー、いや、どんなスポーツにおいても身体の動かし方に共通点があるのかもしれません。そして強い人はそれについてめちゃくちゃ考えていて、そんな考え方について話を聞くのが楽しくて楽しくて。

タイで新城幸也選手に質問攻めしたことを思い出しながら、宮塚英也さんに質問攻めしたのでした。

宮塚英也さん、貴重なお時間本当にありがとうございました。

那須塩原駅からすぐ近くにあるハイディアさん、ぜひ一度足を運んでみてください!

 

株式会社ハイディア

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ps.膝の痛みも消えてきて、復活までもうすぐです。頑張ります!

 

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