jプロツアー 南魚沼ロードレース レースレポート
コースは4~5分の登り坂~アップダウン~下りの、1周12km弱を11周、約130kmのレイアウト。
登り坂を前々で展開するためには、アップダウン区間や下り坂でのポジション取りが肝になる。
チームとしては登りに強い魁斗と柴田さんを前位置で展開させるために動くという作戦。
~レース序盤~
各チームによるアタック合戦から、マンセボ選手の単独逃げーBS石橋選手単独追走ーメイン集団という展開に落ち着く。
僕は石橋選手の単独アタックにブリッジを試みるも、集団に回収され敢え無く撃沈。
~レース中盤~
石橋選手も吸収され、マンセボ選手の逃げVSメイン集団となる。メイン集団はブリッツェンがコントロール。
周回を重ねるごとに徐々にメイン集団も人数を減らしていく。
タイム差が縮まり出したラスト4周のペースアップにより身体が耐えきれず千切れてしまう。オールアウトしたというよりは身体が拒否したような感覚に襲われてしまう。
~レース終盤~
千切れた為に展開はわからないが、マンセボ選手が120kmを逃げ切り優勝。
僕は少しでもチームポイントを稼ぐために諦めずにゴールを目指したがレースは厳しいもの。
残念ながらDNFとなった。
北海道からの疲労感を拭えずに挑んだせいか身体が激しい動きについてこなかったです。次戦の広島は経済大臣旗と歴史あるレース。しっかりと調整して挑みます。
7月の石川以来のjプロツアーで、多くの那須ブラーゼンサポーターが足を運んでくださり、随所で応援が聴こえてきて、とても力になりました。
周回レースは好きじゃないけど、たくさんの応援が聞こえるという点では好きです。
次戦はもっと魅せるレースを。
あとボトル補給の練習も。。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
西尾憲人
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