1月6日(水)
〈training〉
3:05 90.36km tss181.5 up860.8m
av217.0w np245.4w max923.2w
登り10分走×2 レスト2分 後半5分を上げめで
①338.2w(後半5分358.9w)
②352.3w(後半5分368.1w)
22分間314.2w
〈王道〉
“”自分で作った王道を
自分で壊して作りかえる人””
こちらまたも僕が好きな3月のライオンに出てくる言葉。
競技歴が長くなってくると、自分の中に王道が出来てきます。
王道を作っておくと、安心する。
これだけやればこれだけの結果が着いてくると分かっているから。
だから自分で作った王道を自分で壊して作りかえるのってかなり怖いことだと思います。
もしかしたら、全く結果が残せなくなる。そして契約が無くなるかもしれない。
でももっと上に行きたいと思ったら、僕は変わり続けないといけない。
僕もヴィクトワール広島に入ってから那須ブラーゼンでの2年目を迎えようとしている今まで、全く同じ取り組みをしたことはない。
実際に2017年はまぁまぁデビュー年としては良かったJプロツアーのレースのDNFも1回のみ。
翌年2018年は数値重視の練習に変えて取り組み、Jプロツアーで半分のレースDNF、トップ10どころかトップ20すら1回しかなかった。
数値を見るのを止めて、メニュー練習すらいっさいせず、ただ身体の使い方だけしか考えず取り組んだ2019年は多くの方に名前を知ってもらえた1年になりました。
ブラーゼンに移籍して1年目の2020年は身体の使い方と数値のバランスをとりながら、水泳やランニングなどで心肺機能向上や脱力の仕方などに取り組みました。
もし去年も2019年と同じやり方をしていたら完走すら危うい状態だったと思います。
そして2021年は線で繋ぐことをより重点において取り組んでいます。
その年の自分の王道は翌年壊すためにある!
と思います!