2022年6月26日(日)

○天気 晴れ

○大会名 第90回全日本自転車競技選手権大会ロードレース

○コース 広島県中央森林公園サイクリングロード

○距離 184.5km(約12.3km×15周回)

○リザルト

4:36.28 16位/116人 完走29人 優勝 新城 幸也 選手(バーレーン・ヴィクトリアス)

トップと5分06秒差

(チームトップ谷 16位)

○データ

優勝av 40.04km/h

tss362 獲得標高 3667m

av 216w np 290w max 950w

av 159bpm max 186bpm

av 84rpm max 136rpm

○チーム作戦

憲人くん&谷のダブルエース体制

前半の大きな逃げが出来た時は、憲人くんが入る。谷は後半の有力勢の動きに備える。あとのメンバーで、憲人くんが逃げに入れるようにサポートし、後半の動きで谷が出遅れた時に引き上げるサポートをする。

○個人作戦

チームの作戦に100%集中する。

○レース

スタートして、散発的にアタックが続き、落ち着かない。

逃げが出来ては、枚数を揃えるチームが主導権をとって、ペースを落とさないように牽引し、逃げを吸収する。

 

5周目の細いアップダウン区間で2つ前の選手が落車し、目の前の選手が落車。

ブレーキをかけたけど、止まりきれず、前の選手の自転車に乗り上げるようにして落車。

幸いにもフルブレーキからの落車だったので、吹っ飛ぶ系ではなく、横に転ぶ系で、すぐに自転車に乗り、集団を追いかけて、無事に復帰。

しかし、左足をぶつけたらしく、ジンジンする。一応仲間にも伝える。

 

その後に4人の逃げが形成され、集団はキナンが牽引。

 

毎周回三段坂でペースアップがあり、集団が少しずつ小さくなる。

 

時より新城幸也選手がアタックをして、更にペースが上がり、捕まって止まったと思えば、また新城選手がアタックをしてと、ワールドツアーで戦う選手の強さを感じる。

 

残り5周回の三段坂2段目で後輪がパンクし、かなり焦ったけど、シマノのニュートラルカーのサポートのおかげで、かなり踏んだけど、半周かけてなんとか集団に復帰。

 

しかし足へのダメージがマックス。

 

足が回復しきれず、残り4周の三段坂でメイン集団からドロップ。

 

一緒に遅れたグループで完走を目指し、最後の三段坂での入部選手のアタックに乗っかり、阿曽選手も合わせて、3人で飛び出し、3人でスプリントして、16位でレースを終えました。

 

優勝争いは新城幸也選手とキナンの新城雄大選手のマッチスプリントになり、新城幸也選手が先着で優勝。

○反省点

トラブルが続いて、走りが消極的になってしまった。

 

 

○良かった点

結果には繋がらなかったけど、TOJで落車してから1ヶ月間の取り組みがあって、ある程度走れるところまで上げてこれたと思います。

 

○次に向けて

2週間後にJCLのレースが広島であるので、そこに向けて、また1日1日成長できるようにしていきます。

 

 

Photo:樋口君