こんばんは。

今回はネガティブな内容

やってもたなーーー。。と、失敗の話です

一昨日、永吉選手とハードなメニューをこなしたという日記を投稿しました。実はこのハードな練習の最中に少し気になっていたのが右膝の違和感でした…

しかし、メニューも良いパワーでこなせていたので気分は高揚、気になる程度で大きな痛みは無かったので最後まで出し切って練習を終えることができていました。ここまではgoodでしたが、ここからがbad

翌日朝には、膝の違和感が痛みに変わっていました。

しかし、12月から1月にかけてのタイ合宿で20日間2700kmを走り、帰国後には那須での1週間のハードなトレーニングキャンプを大きな問題なくこなしていた自分にとっては不思議でした。

急に変な痛み方やなー。と

そして今日クリート位置を見直してみようと、右クリートを見ると…

 

最初の設定の位置と違う。(動いてしまっている)

 

ボルトの締め付け不足により、トレーニング最中に微妙にクリート位置が変化してしまっていました。これが膝の痛みを引き起こしていた原因だったようです。

このクリートを取り付けてからの練習は3日。早めに気づけたことが不幸中の幸いです。

そんなクリート位置を修正。今日は1日の回復日を挟んでトレーニングに出かけたのですが、膝の痛みが残っていたためノーメニューで終えました。

 

腫れも無く大事には至ってないので、炎症が治るまでは慎重にトレーニングを進めようと思います。順調にトレーニングできていただけにこれは悔しい

 

練習後は

チームサプライヤーの刈屋接骨院さんでアイシングをしました。左のホースから冷風を患部に直接当てて冷やします

 

炎症のある時はとにかくアイシングが重要です。

 

今回はクリートのトラブルでした。自転車は機材スポーツ、何か問題にぶつかった時にどの箇所に問題があるのかを探すのにとても苦労します。失敗を通してしか学べないことも多々あるなーと

例えば、

あれ?ハンドル最近高いな。スペーサー抜いて下げようかな?と感じていた時に、実はサドルが下がっていたことでそう感じていた。←実際にありました。

などなど

今年で競技を始めて6年ぐらいですが、発見は毎年のようにあります。アンテナを常に張って日々過ごさなければ取り返しのつかない問題になる可能性も。

今回のミスは、とにかく悔しい!もうしたくないですね。くそー

 

膝の回復のためにやれることを確実にこなしていこうと思います

 

それでは!