みなさま、年末の大忙しい中、いかがお過ごしですか。
私は実家の魚屋をお手伝いしています(西尾水産) 。実家は魚屋ですが、魚のことは全く知りません。恥ずかしながら。。
2019年ラストブログは、プロ生活の総括として。
1年目となる2019年は、
最高順位28位(ツールド沖縄)
jプロツアーランキング88位
くー、厳しいですね。😅
3月の開幕戦となる修善寺ではレベルの違いに驚き、出来ることを模索するだけのレースでした。
同月ツールドとちぎでは運良くエスケープを行い、UCIレースにおけるプロレースの流れと走り方を大いに意識させられました。
4月末の西日本ロードと東日本ロードでは逃げの難しさにもがき苦しみました。
5月、昨年の冬からシーズンインに向けて積み上げてきたレベルに回復が追いつかなくなってきたことが重なり、集中力を欠いて鎖骨の骨折。
6月は回復とリハビリに費やす。
7月の石川ロードで本格復帰するも怪我の恐怖から思うように走れないイライラが募るが、月末のチームTTでは主軸として力を発揮でき、やや自信を取り戻す。
8月前半のUCI大分では自信を過信し自爆。9月の北海道に向けてとにかく乗り込む。
9月頭のUCIツールド北海道は結果が欲しいあまりに冷静にレースを見極めることを意識し過ぎて積極性を失ってしまう。力の低さを改めて確認。
翌週の南魚沼ロードでは8月の乗り込みがたたり不調気味になり、心拍が上がり切る前にレースから降りることに。
更に翌週の経済大臣旗ロードでも不調を引きずり落車を招きDNF。
10月はジャパンカップに向けて確実に調整を行ったが、全く歯が立たなかった。
11月、最終戦のツールドおきなわでアシストとしてだが、冷静にレースを判断し立ち回ることができた。
こうして見ると、自己評価としてはツールドおきなわが良かったですね。
他にもトライすることで見えてくることもあったので、挑戦させてもらえるポジションにいたことは感謝。
来年に繋げられるように準備します。
2019年も最後まで応援、本当にありがとうございました。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
西尾憲人
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良いお年をお迎えください。