5月12日に行われたjプロツアー 宇都宮クリテリウムにて、落車。左の鎖骨を骨折しました。

ブログやSNS等で報告した通りですね。

今回はその後についてカキカキします。

 

5月13日 月曜日 再診察(セカンドオピニオン?)

チームメイトの魁斗からの紹介で、川崎にある第一病院へ診察に行きました。「ケイトさん!良い病院知ってます!」この一言だけで彼の言うことに全てを託しました。それくらい魁斗という人間は真っ直ぐで嘘のない人間だからです。

お医者様からは、しっかり折れてるから手術だね~と。

ですよね。想定内です。

で、手術は明日ですか?明後日ですか?

ごめんなさい、今週は鎖骨の手術が多くて、週末の土曜日(5月18日)になっちゃう。

え!!。。今週は鎖骨の手術が多い?!。。

どんな週だよ!!そんなことを心でつぶやきながら土曜日を迎えることになります。

 

しかしながら骨折当日の夜と翌日の夜は痛みのあまり全く寝付けませんでした。寝てる間だけが痛みから解放されるのに。。

そして合宿所では、料理・洗濯・お風呂に至るまで全て柴田さんにおんぶに抱っこでした。ホントに、助けられたし、ホントに感謝です。それはまるで仏のような優しさです。これからは安西先生と呼ばせてください!笑

自分自身も大変なのに骨の折れたやつの看病までしてくれてぶっちぎりの良い人です。

 

 

そうして18日の土曜日を迎えました。

今回、僕が受けた手術は、従来の「プレート手術」(折れた骨と骨とを上からプレートで支えボルトで固定するもの)

では無く、「ワイヤー手術」というものでした。プレートは骨と骨を上から支えるのに対して、ワイヤーは骨と骨を中から針金で支えるものです。

傷口や骨へのダメージが少なくなり、全体的な身体へのダメージが減るというのが特徴です。

 

実際に、術後のダメージは大学2年生の頃に右鎖骨を骨折した時に行ったプレート手術に比べて痛みが弱かったです。右鎖骨のプレート手術を行ったその日の夜は、痛すぎて眠れませんでしたが、今回の左鎖骨のワイヤー手術を行ったその日の夜は眠ることができる程の痛みでしたね。

今もややの痛みはありますが、良好です!!

しっかり真っ直ぐ😊笑

ちなみに、僕は4人部屋でしたが、その4人全員が鎖骨の手術で、周りの3人は競輪選手という自転車乗りの集まる病院?病室?でした。

 

 

そして5月20日の月曜日には退院し、現在は実家のある北海道に帰省しております。

 

 

国内ではTOJが開幕しロードレースそのものが盛り上がりを見せ、

那須ブラーゼンはカペルミュールライドを行い地域貢献に取り組み、それぞれがそれぞれの役割を全うしているので、その歯車の一部に復帰できるように頑張ります!!

 

応援してくださる方や励ましてくれる皆様、本当にありがとうございます。もう少しだけ、待ってください。焦らず、強くなって戻れるように。

 

 

じゃあ最後に入院中の最もショッキングな出来事を一つ。

およそ半年間、いや、6ヶ月間、

伸ばし続けてきた僕の自称特徴のお髭をカットしました~😭

大して浸透もしてなかったですが、個人的にはお気に入りだったので少しショックです。笑

 

やはり髭キャラは兄ですね🧔🧔笑

これであご髭による空気抵抗が減ったぜ!!笑

さよならお髭さん🤙笑

 

 

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。

西尾憲人

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