雅之は、今年副キャプテンということで、その役をまっとうすることが出来ているのか?という葛藤と、競技者として自分はこのままでいいのか?という2つの葛藤をこの1年間凄く考えては悩んで、落ち込んでと、凄く大変な1年だったと思う。

でも、雅之が副キャプテンということが僕の心の支えであったことも、表に出ない所でサポートしてくれたことは確かなことで、これだけ毎レース選手の入れ替えが激しい中で、自分と雅之だけは全てのレースに出場したという事も事実。

自転車の上でも、降りてからも、チームには欠かせなかった。

はっきり言おう、副キャプテンは雅之以外にはあり得なかった。

 

翔太郎くんは、チーム練習のメニューでいつも二人ペアで、だいぶん練習させてもらいました笑


昨年はダブルエース体制で組んで、翔太郎くんが居てくれる事がとても頼もしく、今年はコンディションが上がらず苦しんでいましたが、出場したレースで毎レース逃げに入ってくれて、チームの為に全力を尽くしてくれた翔太郎くんは、昨年と変わらず、とても頼もしかった。

宇志は、チームの戦略上大切な役が多く、プレッシャーのかかることが多かったと思うが、秋吉台で最後まで最前線で戦い、学生選手権で優勝して、学生日本一になり、塩谷クリテリウムでもチームの優勝に貢献して、十分にエースを担うことが出来る選手だと感じました。

大学を卒業して、更にステップアップしていけるこの先が楽しみです。

3人ともありがとう!