[先々週の一大事](皆様のご想像にお任せします、) から1週間経ちバイクに跨ってみたものの、

 

やっぱり痛み解消というほど上手くいかず。サドル交換してからようやく45分以上走れるようになってきました。

ただし、自分のエンジンのストロークは正直に顕著にpioneerのパワーメーターに表示してきます。低負荷でも異様に疲れる右脚と上手く力が乗らない左脚です。怪我じゃないだけにもどかしい。

このまま痛みを逃す方向に体orサドルをずらして乗っても、ズレる一方。このままではレースどころか、テスト走行にも満たないところで、僕のクランクシャフトは砕け散ることでしょう。突貫工事でどうにかなったら皆苦労しないですからね。そういう事だと思っています。焦るなっていうことは。

お医者さんの指示に沿いながら、ここまで進んできましたが、今回は自分で決断しました。

 

「切ってくれ」と。

明日、15時から手術します。

病状はリンパ腺なども影響するものではないかとの事でした。

 

ここで辛いです、、そんな事綴るつもりはありません。色々と見えました。レベルも通り越し、落ちれるとこまで堕ち切りました。笑

じゃあ何をしようか。計画でも立ててみましょう。切る場所が場所なだけに、肝心な運動には細心の注意を払わないといけません。

☆術後1週目

汗かくことも難しいでしょう。肺活量だけでも維持するために、呼吸器のトレーニングが出来ますかね。そろそろOxy shotの出番でしょうか!

 

☆術後2週目

ここから低負荷で汗をかけるはずです。まずは趣味のウォーキングから。1時間からスタート。ウォーキングで問題無かったら次は踏み台昇降運動です。これを問題なく出来たら、次はバイクと同じインターバル時間でのメニューを入れてみましょう。他の運動でも、時間を身体で覚えておくことは大事です。

☆術後3週目

 次は寝てるであろう全身の筋肉を叩き起こしましょうか。ジムで筋トレです。残念ながらそれだけで終われません。ターボチャージャーで10分脚をぶん回します。

週4日位で行けるのがベストかと。一人ではキツイし、チームメイトでも誘おうかな?

☆術後 満3週目以降

ようやく…バイクに乗れる日が来ました‼︎ 

だがしかし❗️

全然パワー出ん。ケイデンス、トルク共に全然維持できとらん、、、

という風に「以前の自分とのギャップ」を痛感する事でしょう。これは残念ながら

【間違いなくやってきます】

なぜ言い切るかというと先日経験したからです。 自転車あってのサブトレ。やってきたウエイトや踏み台、スイムなど、乗れない以上は気休め程度だと。笑

過去の自分との対比は絶対に捨てなければいけません。じゃぁ何をしようか。

 

翌週、1ヶ月後、3ヶ月後と、なりたい姿との対比が必要になります。

でもバイクのトレーニングは過去のメニューに立ち返ることになります。時には低い負荷に修正する時もあるでしょう。そこで必要なメンタリティはなんでしょうか。

オレはなるべくしてなった。くらいの自分に対する大きな気持ちが必要かもしれません。今まで骨折や入院、手術もなく24年間過ごして来ましたから。

両親には、元気な体に育ててくれてありがとう そんな気持ちでいっぱいです。

あれなんか脱線した。

決断した。落ち切った。やから進めば上に向かう。上にしか進まない。

術後の自分、再びバイクに股がった時の自分の為にも、今日のブログを綴りました。

 

photo by 吉岡さん

 

最後まで読んで頂きありがとうございました!