2022年9月5日(月)

〈training〉

2:37 78.64km tss100 up493m

av165w np202w max535w

av112bpm max156bpm

av80rpm max121rpm

 

自分が大学4回生で出場したインカレロードレースでも、レース序盤の下りきった直後に20人ぐらい絡む大落車が発生。

 

自分はギリギリ止まる事ができ、倒れている選手や自転車、サングラスなどを踏まないようにしながら、その後全力で先頭集団を追ってなんとか合流。

 

自分にとってあのインカレで成績を残すのが全てだったし、あの時に上位でゴールできたから、今こうして日本のトップカテゴリーで走れています。

 

インカレは他のレースとは違う雰囲気があり、各大学、各選手の懸けるおもいが、とても強いと感じました。

 

ここ数年はコロナの影響で、インカレが中止になったり、開催地が限定され、学連の選手たちは大変なことばかりだったと思う。

 

そして、今年は久しぶりの鹿児島開催。

 

レース映像を観ていても、とても良いレースだな思ったし、たくさんの方々の協力のもとで開催されたんだと分かりました。

 

学連に関わる全ての人にとって特別な大会で、僕も学生生活をこの為に費やして良かったなと、最後のインカレを走りきった時に思いました。

 

 

誰にとっても辛い出来事であり、現地にいた方々や、一緒に走っていた選手たち、部活動の仲間たち、そしてご家族は、想像し難いぐらいに辛いおもいをされていると思います。

 

ご冥福をお祈りします。