8月24日(月)
起床時
感覚的疲労度7/10
身体的疲労度8/10
ミニベロサイクリング 黒磯~西那須野
夕方
感覚的疲労度6/10
身体的疲労度7/10
朝食
+ピクノレーサー
昼食
かつや、17アイス
夕食
元気寿司、R1低糖飲むヨーグルト
昨日のレースのゴール前のスプリント。
石原選手の飛び出しに反応出来なかったのが、勝負の分かれ目でしたが、その後の2位争いのスプリントの反省をしないといけない。
今回はスプリンターだらけの中でのスプリント勝負になったわけですが、6位という結果で自分の上の選手たちはみんなスプリント力のある選手たちで順当な順位になったと思います。
しかし、実際に自分がスプリントをして感じたのは、あの局面は純粋なスプリント力勝負ではなかったと思います。
なぜかと言うと明らかに皆消耗していました。
たぶん疲労がない状態でスプリントすればもっと早い段階で僕は離されていたと思います。
じゃあ今回の結果は何の差か?
それは経験の差だと思います。
群馬CSCのゴールスプリントは右側が登りが若干きつく、左側から捲るパターンがほとんどです。
今回のゴールスプリントは石原選手がゴール手前400mあたりで飛び出し少し空いてキンテロ選手が強烈なスプリントそれに続く形で河賀選手がスプリントして、その後ろに自分が続く形でした。
おそらく僕の後ろは小野寺選手、ホセ選手の順番だったかな?後ろなんで分かりませんが。
グリフィンの永富選手は石原選手が飛び出した時に前方でもがいていたため、この段階で若干失速ぎみだったと思います。
ここで自分が河賀選手の左側から捲りに行けば河賀選手を抜けたかもしれないし、後ろはさらに大外から捲らないといけないので、自分があの場面で表彰台の可能性が一番あったのが、左捲りだったと思います。
しかし、そこまで頭が回らず、右側から河賀選手を抜きにいき、そもそも右側はフェンスに近いためもがきにくく、案の定ゴール手前で失速し、後ろから小野寺選手とホセ選手に捲られ、結局6位。
もちろん他の選手の方が自分よりもスプリント力があり、疲労した状態でのフルパワーが僕よりも高いという脚力の差が結果の要因でもあり、その力を自分も向上させないといけません。
しかし、あの場面を脚力の差、気持ちの差だけで終わらせず、戦術面で自分はどうすれば良かったのか?
そこをしっかり分析して、自分の経験値にして、同じ場面になった時に勝てるようにしていきたい。