【おおいたサイクルフェス】
大分クリテリウム
おおいたアーバンクラシック(uci)
・おおいたクリテリウム
これまでのクリテで課題を一番多く見つけられたレースでした。チームメイトを引き上げられなかったり、1人で牽引をはじめてしまっていました。勇人さんの強い牽きで先頭を奪われない場面もあったので、それを自分の次の課題として学び、チャレンジしたいと思いました。
過去のクリテで、自分は位置取り程度の走り方ばかりであまり勝負出来ておらず、その原因を掴めずにいました。改めて今回の大分クリテを走り方について、鈴木真理コーチ交えミーティングを行いました。チームメイトとの集まり方、作戦を遂行する為の気持ちの持ち方など、走行技術からメンタルの部分まで教えて頂きました。へなちょこでも主導権争いに参加したことは、次のレースをまた違った景色で走る事に繋げられそうです。
・おおいたアーバンクラシック(uci)
ロードは、①コーナーで脚を使わない(一定)②先待ちのイメージ③エース・サブエースの選手に力を使わせない を目的に動き続けました。コースの特性を読んで、心拍数をレッドZONEに入れず走れる事を知ったことは、走りの幅が広がるチャレンジでした。
しかし、結果的に脚を使わせてしまっているので、チームメイトの位置をあげたり、もう少し出来ることがあったかもしれません。
逃げが決まりここから切り替え。自分の為にも走ろうと思った矢先に、腰や脚が痙攣。隊列から逸れて、止まろうとするも体を支え切れずコース上で倒れてしまいました。
足攣り含めこの様なことは初めてでした。後々、腰まで痙攣したことが危険な状態であった事を知りました。直ぐにスタッフ、救護の方々に運ばれて安静に出来て本当に感謝しています。
クリテ、ロード共に、高いスピード域でのギアや回転数に課題を感じています。コンディションは戻り、課題に取り組んでおります。
次戦は2年ぶりの全日本選手権です。チームの胸を借りるつもりで挑みたいです。チャレンジャーとして、自分の為にも後悔の無いようにワクワクした気持ちを忘れずに走り抜きます。