第4戦 宇都宮ロードレース ・クリテリウム
レースレポート
5/11 土曜日 宇都宮ロードレース
ジャパンカップも行われる森林公園にて開催された。コースは鶴カンを下るが休みどころのないようなレイアウト。6.7km✖️14周で93.8km
天気は非常に良く、むしろとても暑いくらい。日焼け止めをたっぷりと塗り込んで美白を維持しなくては。
レースは序盤からアタックガンガンのハイペース。どこで休むねんと心で叫びながらも、他チームの選手もそれなりに息が上がっていたので粘ったが、5周目に入る鶴カンでカッ飛んでいった選手に合わせて上がるペースに着ききれずにフェードアウト。
グルペットで回すもラスト4周を残してDNF。
全くもってレースが出来ていなかった。あの局面でカッ飛べる持久力、一瞬で集団を置き去りにするあの力。
「NOZABU」Tシャツお気に入りです。
5/12 日曜日 宇都宮クリテリウム
クリテリウム。。何を隠そうこの私、クリテリウムは大の苦手分野です。あのコーナーの連続がどうしても好きになれない。だが自分はチームのために走るのみ。そんな意気込みでした。
昨日ほどの暑さはなく、程良い。レースは逃げに乗るべく積極的に前で展開。肝心な逃げには乗れなかったがキャップと魁斗大先生がしっかり乗り、メンツも濃い!
逃げ切りを祈りながら集団内で次の展開に備えておく。
が、KINANの素晴らしい牽引によりキャッチ。
ここで那須ブラーゼンはBプランである集団スプリントによる位置取りを始めるも、上手く立ち回れない。それどころか後ろに番手を落とすばかり。
迎えたラスト5周で前の選手にハスリ、落車、DNF。色んな感情が湧き上がった。でもこれがレース。そんな所にいた僕の力不足でしかない。
幸い、他チームの選手を落車に巻き込まずに済んだのは良かったです。しかし遅らせてしまったことは申し訳ないです。
ラスト5周だったのでギリギリニュートラルが使用可能だったが、立ち上がった瞬間にわかった。これは折れてる。アドレナリン出まくりなので痛みは無かったけどすぐに分かった。
何故なら過去にも鎖骨骨折経験があったから。骨折した後の苦しみを知ってるから。レースを降りてショックにまみれた。自分への怒り、そして失望。痛みを助長するかのように溢れてくる様々な感情。
正直、悔しすぎた。
1年目、次に備えるホームレース、そして全日本選手権、期待からの失望、絶望感、申し訳ない気持ち、応援してくれてる人、チーム、焦燥感、もう何もかもが終わったと思った。
柵の奥で座っていた時に抱いた様々な感情、痛み。
絶対に忘れない。
こーゆーの載せるのダサいとか言わないで😅笑
今回の宇都宮の2連戦を通して明らかに人が多いことが印象的でした。且つ、那須ブラーゼンのサポーターの方も圧倒的に多く、名前を呼ばれる回数も声も凄くて、とても力になりました。
僕がTwitterで怪我の報告をした時も、前向きな言葉をかけてくれて、心配してくれて、本当に嬉しかったですし、本当に励みになります。感謝しかありません。
骨折から丸2日たちます。
手術の目処も立って、少しだけ希望が見えてきました。
合宿所では柴田さんがお世話してくれて(料理も洗濯もお風呂のお手伝いまで😭)慶が笑わせてくれて、魁斗が日体の知識を教えてくれて、
那須ブラーゼンには優男しかいませんね!!
〜今後の予定〜
楽しみにしていた5/17.18のカペルミュールライドはおあずけです。。😭 残念すぎる。
そして我らがホームレース6/7.8の那須塩原クリテリウムと矢板片岡ロードレースはレースキャンセルとなりました。ごめんなさい!!
全日本選手権ではレースに復帰出来るようにしたいですね!!
とにかく今は前を向いて、積極的休養という感じで休みたいと思います。
これを機に映画をたくさん見ます~🤭オススメの映画教えてください🎬
最後まで読んでくださりありがとうございます。
西尾憲人
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必ず戻ります。