ツールド沖縄が終わり2018シーズンの全レースが終了しました。

とりあえずツールド沖縄の振り返り。

スタート前 Photo:ブラーゼンTwitter

エースの柴田さんを前待ちする作戦で逃げへトライ。しかし全然決まらない。

僕の6回目くらいのアタックの時に下島さんもちょうどアタックし、僕は少しきつく、逃げに入ってもドロップする心配があったので、下島さんを発射して逃げに追いついたのを見届けて集団へ戻る。

10人の大きめな逃げだったので下島さんが入ってくれてとても助かりました。

そこからは柴田さんのサポート。

Photo:©Satoru Kato

ボトル運びや柴田さんに一度も風を浴びさせないようにひたすら風上を走る。もちろんトイレに行くのも一緒。笑

二回目の普久川ダムの登りの手前で柴田さんを引き上げ、登りで力尽き僕自身はDNFとなりました。

例年にない逃げ切りの展開で、柴田さんは21位。4人での出走でしたが、全員が最善を尽くせたと思います。

これにて2018年シーズンの全てのレースが終了。

 

なんだかんだで競技を始めて8年目。今までで一番しんどいシーズンだったかもしれません。

昨年よりかなりパワーアップしてシーズンインできましたが、3月に喘息になってしまいました。体調不良と言ってたものはそれです。

花粉症、プレッシャー、環境の変化、色々な要因があったかもしれません。

思い通りに走れず、4月にはシーズン途中で引退するか悩むほどに心身ともに弱っていましたが、こうして今シーズンを走る切ることができたのは、スポンサー各社、チームメイト、スタッフの方々、そしてなにより、サポーターの方々の支えがあったからこそです。

良いときも辛いときも、親身になって寄り添い、応援してくださるサポーターの方々には本当に感謝してもしきれません。

一年間たくさんのご声援本当にありがとうございました。

シーズンオフに入りましたが、2019年シーズンはもう始まったと言っても過言ではありません。

また来シーズンに向けて一歩ずつ進んでいきたいと思います。