お久しぶりのブログです。
JPT広島はお留守番だった樋口は、平成最後の大田原屋台祭りへ行ってきました。
昨年も見に行ったので2回目です。
今回は、土曜日の宵祭りと日曜日の本祭り両日ともに行っていました。
まあ楽しみに行ったと言うよりも、地域のことを知らずして
地域密着型を謳うのであれば、偽善者に他ならないと思い、両日ともに見に行きました。
この祭りは、江戸時代の大田原神社の例大祭で、
大田原藩のみこしを奉納した7町内の当番町が引き回したのが起源といわれています。
花鳥、唐獅子などが精巧な技法で彫り込まれた華やかな屋台が練り歩く様は見ごたえ十分です。
ーーとちぎ旅ネットより引用
地元の方の計らいで特別に桟敷席に通していただきました。ありがとうございます。
2月にお邪魔した那須町の時庭神楽同様、古くからある地域に根付く行事です。
時庭神楽
こういった行事は、全国各地(主に地方)に多くありますが、
ほとんどが後継者不足に悩まされていると思います。
この大田原屋台祭りも例外ではないようです。(のぞみさん談)
各地域に点在するこの問題は、進学、就職に伴う大都市圏への人口流出が主な原因であると思われます。
これらを解消するには、Uターン、またはIターン就職を促進する必要があると思います。
そのためには、何が必要か。
暮らしやすいまちづくり、二次交通の問題の解消…など多岐にわたると思います。
その中でも地域の魅力の発信。これらは私達でも行えること、しなければならないことです。
私たちのレース活動やイベント等の様々な活動で、那須地域を知ってもらい、興味を持っていただければ幸いです。
ちなみに大田原屋台祭りは最高にエキサイティングなお祭りなので、機会がございましたら是非一度お越しください。